アレルギーバスターズとは
ダスキン中央とアレルギーバスターズジャパン®
Dr.Matheson マセソン医学博士との出逢い
Oregon Medical Center Dr.Matheson オレゴンメディカルセンター D.マセソン医学博士
日本の子供達を救う!OMC (Oregon Medical Coordinator)日米医療チーム
アレルギーバスターズ発足の背景と活動内容・参考書籍
Allergy Busters Japan
〜アレルギーバスターズジャパン概要〜
2010年から本格的に活動開始
アレルギー疾患に苦しむ子供達を救いたい
日本と米国の偉大な医師との出逢いが背景にあります
ハウスダストやその他のアレルギー発症に関係する因子による、アレルギー疾患、とりわけアトピーや喘息等で苦しむ子供たちを救いたい!と言う思いからスタートしました。
過去7年あまりの間、国内外で環境アレルギーのトリガーとなるハウスダストの除去の効果的方法の指導を行ってきました。セミナーや、講演、出前教室などを含むと10,000人近くの人にそれらの情報提供をしています。
対象者は幼稚園児から小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と老若男女と幅広いです。
キャリア教育的な活動としては、東大阪スクラム会議での小学校5、6年生向けの授業や、近畿大学経営学部の1回生と3回生に向けての講義を毎年行っています。
2017年より、世界的皮膚科の名医から、日本での唯一の環境アレルギーに関するアドバイザーとしての公認を受けました。医学的根拠のあるエヴィデンスを元に、引き続きこれら海外・国内の医療チームと連携して、環境アレルギーに関するコンサルティングを進化させ、継続していきます。
コミュニティ・ラジオ番組「住まいと健康」FMちゃお79.2毎木曜日10:30~ では、幅広い分野からゲストをお呼びし、活動の目的実現に向けての情報発信を続けています。
我々の活動の取り組みは日本の大学でも使用されている何冊かの学術書にも掲載されておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
代表 中島光隆
所在地:大阪府東大阪市東上小阪7-6
株式会社ダスキン中央グループ本社内
アレルギーバスターズジャパン事務局
問い合わせ先 06-6725-5101 (中央グループ代表)
〜参考資料〜
「サービスマネジメントの理論と実践」
p.57~58
松井温文 編著 五絃舎
第6章 第5節 インターナル・マーケティング
〜「ダスキン中央のインターナル・マーケティングの事例」より抜粋〜
・・・そしてこれまで学んだ体験や活動を社内スタッフの教育のためにアレルギーバスターズ資格認定制度という教育プログラムにまとめた。 そして、中島社長がその米国医師と出逢った翌年の 2013 年には約 100 名の女性スタッフに向けてその教育プログラムが開始された。
その内容は 5 段階(5 級から 1 級) で構成されており、小学生でも理解出来る「目に見えないホコリと掃除機の弊害」から始まり「ふとんのダニによる害」「スキンケア」「食べ物について」「家 の建築と有害物質について」といった内容であり、それらはすべて日米での体験を通した最先端の情報の学習により構成されている。
「家の建築と有害物質について」に関しては、 「アレルギー対策を施した輸入モデルハウス」 の建築プロジェクトからの経験が活かされている。これには中島社長、日米両国の設計士、デザイナー、建築関係者が恊働して関わったアレルギー対策を施した住宅の建設プロジェクトである。
原点は、アレルギー予防の視点からみた、 日米の住宅の相違を医療関係者から聞かされた事に始まったことにある。ダスキンのシステムのみでは解決できない、結露によるアレルゲンや、ホルムアルデヒド等の有害物質を発生させない建材等を使う建築によって、日本の子供達、特にアレルギー体質の子供達の為に安全な家を将来配給できたらという社長の想いがそこにあった。
そのモデルホームの建設および、教育プログラムの構築は同時並行で行われ、それぞれが相互補完的に影響しあって完成された。2014 年 10 月 ダスキン中央の 独自企画による FM ラジオ番組 ” 住まいと健康 ” の放送が、地域のコミュニティラジ オとインターネットを通じて開始された。
これまで行ってきた社内教育プログラムの内容を今度は社外へ向けて情報配信を始めたのである。同社はその後も幼稚園、公立小学校をはじめとする教育機関や勤労者センターなどでも同様の内容のセミナーを継続して開催して来ている。・・・